

近年、企業競争力の源泉として「調達・購買機能」の経営的価値があらためて注目されています。
とりわけ、間接材購買の高度化は、あらゆる業種・業態の企業にとって喫緊の経営課題となっています。多くの企業では、
・間接材購買戦略のあり方
・効果的な組織体制やガバナンスの確立
・システム導入や業務プロセスの効率化
など、多面的な課題への対応が求められています。
本フォーラムでは、間接材購買領域における生成AI活用を中心テーマに、デジタル変革を推進するための実践的アプローチを探ります。
具体的な活用事例や導入のポイントを通じて、参加者の皆さまとともに未来像を考察します。
<略歴>
2009年にSB C&S株式会社へ入社後、間接材購買ソリューション「パーチェスワン」サービスの立ち上げに参画。購買システム導入・運用プロジェクトの責任者を歴任し、2015年より事業統括責任者としてサービス提供を行う。2024年よりディーコープ株式会社代表取締役社長にも就任し、両社共同による「購買支援事業」の総責任者として、企業の間接材調達改革を牽引中。
<講演テーマ>
生成AIの潮流と現在地 ~間接部門における業務変革の実践とこれから~
生成AIは、もはや検証フェーズを超え、業務の中核に組み込まれる段階へと進みつつあります。
本講演では、生成AIを取り巻く世界的な潮流と日本企業の現在地を俯瞰しながら、間接部門、とりわけ問い合わせ対応業務における具体的な課題と解決アプローチを解説します。
これから取り組む企業が押さえるべき「最初の一歩」と、導入後に成果を出し続けるための実践的な工夫をご紹介します。
<略歴>
名古屋工業大学大学院修了後、2021年にソフトバンク株式会社へ入社。業務に活かせるAI/DX人材育成・定着化支援サービス「Axross Recipe」の新規事業立ち上げに従事し、導入企業を200社以上へと拡大。ソフトバンクアカデミアに所属し次世代リーダーとして研鑽を積む一方、AIエバンジェリストとしてトレンド技術の業務活用をテーマに幅広く活躍。 2024年10月より、さらなるAIの社会実装とビジネス革新を目指し、Gen-AX株式会社に参画。
<講演テーマ>
ソフトバンクのAI活用事例 〜購買部門含むさまざまな実践的な取り組みをご紹介~
ソフトバンクの取り組みを軸に、最新のAI戦略と調達・購買部・情報システム部門における実践的な活用事例をご紹介します。
ソフトバンクの全社的なAI活用の全体像に加え、各部門内の活用過程で見えてきた課題、現在の取り組み、そして未来像についてご説明します。
<略歴>
2013年 ソフトバンク入社。西日本営業本部にて法人営業として10年間従事。
2023年 西日本営業本部 営業推進部 部長に就任し、同時に組織内の業務効率化およびその実現に向けたソリューション開発を行う「ストラテジー&ソリューション開発室」室長を兼務。2024年より、生成AI活用推進をミッションとし、AIアンバサダーとしても積極的に活動中。2025年 現職のAIインテグレーション統括部の統括部長として社内外のAI実装の支援業務に従事。
<講演テーマ>
AIだからできるデータ活用が、大企業の経費精算・請求書支払プロセスを高度化する
AI技術の進化に伴い、データ活用の可能性は急速に拡大しています。
本セッションでは、大企業向けの経費精算・請求書支払AI SaaSの事例を通じて、複数のデータを紐づけることで価値を生み出すアプローチや、UIを工夫することで利用者が意識することなくAIを活用できる実例をご紹介します。
あわせて、トレードオフになりがちな業務効率化と統制強化を、最先端AI SaaSがどこまで両立できるようになっているのかについても解説します。
<略歴>
日系の大手SI企業に新卒で入社。その後アクセンチュアに転じ、通信・ハイテク業界のシステム開発・導入をリード。テクノロジーコンサルティング事業本部マネージャーとして大規模SI開発を統括。2024年にMiletosへ入社し、SAPPHIRE事業部長として事業戦略の立案と推進を担当。プロジェクトマネジメント経験とAI・SaaSの知見を活かし、経費精算業務のDXを推進。
<講演テーマ>
間接材購買部門の建設案件における生成AIを活用した見積評価手法
建設業特化エージェント「積算AI」をご紹介します。
間接材調達・購買部門では、日々、見積比較や見積査定など、見積書の評価業務が発生します。
特に建設案件においては、図面から積算項目や数量の妥当性を評価するために高度な専門知識が求められます。
このような業務を支援する「積算AI」の活用事例をご紹介します。
<略歴>
東京大学法学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて約7年間経営コンサルティングに従事。その後、株式会社KK Generationを東京大学の博士号を持つAI専門家と共同創業。
建設業界の課題解決を目的に、積算AI、検図照査AI、図面検索AI、図面生成AI等の独自AIを提供。国や自治体とも積極的に連携し、2025年には財務大臣主催の勉強会に登壇し、「生成AIエージェントによる日本経済再興」をテーマに講演を実施。