はじめに
2026年7月と9月に、SB C&S株式会社とP&Dプロキュアメントサービス株式会社は「ラウンドテーブル」と題した情報交換会を開催しました。今回は第7回・第8回となります。
第7・8回はいずれも間接材購買への生成AIの活用をテーマに掲げましたが、議論はAIの使い方にとどまらず、その前提となるデータの整備や購買統制、価格転嫁への対応、サプライヤ管理など、間接材購買の幅広い課題に及びました。
過去の開催の様子は、第1・2回、第3・4回、第5・6回の開催レポートでご覧いただけます。
・第1・2回
・第3・4回
・第5・6回
今回のラウンドテーブルでは、多くの企業さまにご参加いただきました。
参加企業の概要
業種別の内訳では、製造業が17社ですが、サービス業が3社、金融業・保険業が2社、物流・交通業が2社となっています。
売上規模で見ると、5兆円以上が4社、1兆円以上5兆円未満が11社、1兆円未満が9社となっています。
参加者の多くは購買部門の方で、購買の企画や実務、間接材の集中購買を担う方を中心にご参加いただきました。
イベントの内容と特徴的な議論
各回とも数社ずつのグループに分かれ、参加企業が持ち寄った課題をもとに議論を行いました。2回を通じて挙がった主な論点は、次の7つです。
- 1. 生成AIの業務への組み込み
- 2. AI活用の前提となるデータ整備
- 3. 購買統制・ガバナンスの浸透
- 4. 価格転嫁への対応
- 5. 専門性の高い領域への関与
- 6. サプライヤ評価とサプライチェーンリスク
- 7. 購買システムの選定と運用
参加者の声
ご参加いただいた方からは、事後アンケートで次のようなご感想をいただきました。
- 他社の購買担当者との意見交換が参考になった
- 先行して取り組んでいる企業の事例から、自社の目指す姿を考えるヒントが得られた
- 毎回新たな気づきがある
今後の展望
第7・8回では、間接材購買部門における生成AIという時勢を反映したテーマを入口に、購買統制や価格転嫁、サプライヤ管理といった普遍的なテーマまで、活発な議論が行われました。参加者からは、調達リスクへの備え、購買部門の役割やKPI、交渉や人材育成の方法、業務の標準化など、次回以降のテーマについても多くのご意見をいただいています。
本ラウンドテーブルが、企業の垣根を越えた知見の共有と購買活動の改善につながるコミュニティとして、引き続き発展していけるよう尽力してまいります。
今回話題にあがった論点について、各社から共有された取り組みや課題と、2回を通じて総括をまとめた総括レポートを、パーチェスワン メールマガジンにご登録の皆さまにお届けしています。
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次回開催のご案内
第9回の開催が決まりしだい、本サイトとメールマガジンでご案内します。
対象:間接材の購買・調達部門の方
